最近、ペット可の宿泊施設が増えてきました。ペット可を売りにしている施設も多数。
しかし、基本は、ワンちゃん。ペット可と大きく宣伝しているにも関わらず、「ワンちゃんだけなんです」と、スッパリ入館拒否。猫もペットですけど?
そこで、猫と泊れる温泉宿を紹介しようと思いました。
実際に利用した施設だけですが、その分、確かな情報であると自負しております。
家族で泊れて、愛猫と同室、しかも、リーズナブル。
ブログ記入を意識していなかったので、添付用写真はありませんが、お役に立てば幸いです。
栃木県
奥日光高原ホテル http://www.okunikko-kougenhotel.com/
料理 ★★★★☆ 館内レストラン(ペットNG)牛しゃぶコースを頂きました。
量も味も満足。朝食はバイキングです。
部屋 ★★★☆☆ 旧館にあるペット同伴専用のお部屋です。
景色× 清潔感○ 広さ○
温泉 ★★★★★ 源泉掛け流し 行くまでが迷路です。
金額 15000円前後 + ペット料金
備考 湯の湖まで徒歩3分。
静かな場所なので猫ちゃんとのお散歩にピッタリ。朝がおススメ
食事中にお布団を用意してくださるシステムです。
飼い主がいる時間を指定して、お布団を用意してもらう事をおススメします。
静岡県
サンシャイン修善寺 http://www.sunshine-shuzenji.jp/guide
料理 ★★☆☆☆ 個室での食事が可能なので、猫を連れていけました。
部屋 ★★★★☆ 和洋室でゆったりくつろげます。
景色× 清潔感○ 広さ○
温泉 ★★★☆☆ 源泉掛け流し
金額 12000円前後 + ペット料金
備考 看板猫がいます。対応がとても良かったと記憶しています。
広いベランダでの散歩可。
食いしん坊の宿 旅館東洋 http://www4.ocn.ne.jp/~tohyoh/
料理 ★★★★★ 部屋食です。船盛は迫力満点。
部屋 ★☆☆☆☆ 客室露天風呂付きですが、隅にほこりが……
景色× 清潔感× 広さ×
温泉 ★☆☆☆☆ 循環式 温いです。
金額 9000円前後 + ペット料金
備考 狭い路地裏に面しているので、大きな車は大変です。
駐車場は徒歩2~5分の所にあります。
海まで徒歩5分。釣り好きは要準備。
長野県
ローゼンハイム白馬 http://www.rosen-h.com/
料理 ★★★★★ 館内レストラン(ペットNG)
パンが美味しかったです。
部屋 ☆☆☆☆☆ 薄暗い部屋で、お布団が冷たかったです。
景色× 清潔感× 広さ×
温泉 ★★★★☆ 源泉掛け流し 景色が良かった記憶です。
金額 14000円前後 + ペット料金
備考 猫が終始落ち着かないと思っていると、
帰り際にロビーでネズミ発見××最悪><
我が家の旅行は、家族6人+猫一匹なので、どうしても価格の安い宿ばかりですが、お値段次第では、検索しやすいかもです。
猫とお泊りの約束
当然ですが、予防接種は済ませておきましょう。
入館時は、ゲージに入れて下さい。
お部屋の外に出さないで下さい。
お部屋を汚してしまった、傷つけてしまった際は、必ず宿の方へ報告しましょう。
猫とお泊りの必需品
トイレ
ごはん
おやつ(お水を飲んでくれない場合があるので、スープ系があると安心)
お水用のお皿(2箇所分あると便利)
爪とぎ
バスタオルor毛布
レジャーシート(トイレ・爪とぎの下に敷く為)
ゴミ袋(汚れ物は持ち帰りましょう)
常備薬(傷薬や胃薬など、獣医さんに相談)
猫は環境の変化に多大なストレスを感じます。持ち物は、慣れた物、普段使いの物にしましょう。
猫とお泊りワンポイント
宿到着後、最低一時間は、一緒に居てあげましょう。
猫ちゃんが自分の場所を決めたらOK。
(重ねた座布団の上にバスタオルを敷いてあげると、場所が決まりやすい様です。)
猫用の草持参の際は、部屋を汚さない用に注意して下さい。
着替え等の荷物は、なるべく出したままで。(いつもの匂いで安心します。)
おしっこチェックは欠かさずに。
飼い主が率先してリラックスしましょう。(緊張は伝わります)
折角の旅行です。みんな元気に楽しみましょう♪
我が家の息子 クク君の紹介
今年の春で6歳を迎えるクク君。
命名は私ですが、病院以外で「クク」と呼ばれる事は一切ありません(笑)
「くーさん」「はーさん」「にゃーさん」「ハムさん」など様々ですが、基本「クーさん」でまかり通っております。(以下「くーさん」と表記)
内弁慶で、知らない人には、威嚇しますが、近所のおばあちゃんと若いお姉さんは例外です。
流石男の子ですね☆
趣味は散歩
リードをつけて、毎日欠かさず お散歩に行きます。
自分で玄関までリードを銜えて行き、要求が通るまで鳴き続けます。
此方が忙しくてもお構い無し><
何処かで見かけた際は、「かわいい♪」と褒めてあげてください。
警戒が少し解けます(笑)
ただし、気性の荒い黒トラちゃんなので、近寄る際は要注意!怪我しますよ?
クーさんが車に乗れる理由
一般、猫ちゃんは、車での移動をなるべく避けるべきとされています。
主な理由はストレス。
己のテリトリーから出てしまうのですから当然ですよね。
しかし、我が家は基本いつも一緒。
旅行もドライブも観光もです。
理由は、くーさんが車慣れしているからです。
生後間も無く、私が入院した事に関係有るでしょう。
一人で留守番させる訳にもいかず、家族が、くーさんを連れて、車で毎日お見舞いに来てくれました。
そこで慣れたのでしょうね。
何より、お出かけは、ご褒美のオヤツとお散歩付きですし。
今では自分から進んで車に乗る様になりました。
とは言え、短時間の買い物程度は、家でお留守番。
長時間ドライブ予定前は、最低一ヶ月前から少しづつ慣らす。
乗車中は、毛艶の変化に注意して、これは…と思った時点で直ちに散歩タイム。
以上3点は、我が家の絶対ルールです。
今後、くーさんとのお出かけを徒然とアップする予定なので、宜しくお願い致します。